Vimとctagsでコードリーディング
というタイトルで会社の同期内でのLTで発表しました。
知ってる人からすれば当たり前のように使ってると思いますが、IDEからエディタへの移行組で知らなかった人は感動する内容だったかもしれません(自分が昔そうでした)。
発表中では実際にデモをしましたが、cpanからモジュールをダウンロードして中身を見るときはこんな感じでできます。
Vimとctagsでコードリーディング1 - YouTube
cpanからモジュールをダウンロードして、ctagsでタグファイル生成、関数ジャンプ
Vimとctagsでコードリーディング2 - YouTube
ctags -aで標準ライブラリの情報をタグファイルに追記、標準ライブラリへのジャンプ、垂直分割
ちなみに、上のスクリーンキャストでも分かるように発表中ではPerlを前提としていました。
最近のPerlのモジュール管理事情は、Cartonというツールでプロジェクトごとにlocalというディレクトリ以下にモジュールをインストールするようになっています。
デモでは標準ライブラリのtagsも生成しましたが、Perlではそこまで必要ではないと思うので、実用上は作業プロジェクトのディレクトリ上でctags -Rで十分かと思います。